北摂・阪神の情報紙シティライフで連載中の地ヂカラ通信。地域の力を掘り起こすべく、まちおこし仕掛け人の「想い」に焦点をあててレポートしていきます。 あと、それと関係ないことも書いていきます。ラーメンとか。
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2011年10月06日

地ヂカラフェスタもうすぐ開催!

地ヂカラフェスタもうすぐ開催!

 今週10月8日(土)・9日(日)に万博公園で行われる地ヂカラフェスタ!
天気も良さそうですし楽しみです。

皆さんお越しください!




地ヂカラフェスタwebサイトはこちら
http://skk.citylife-new.com/

チラシです。
http://www2.citylife-new.com/proposal/pdf/tijikara_omote.pdf

http://www2.citylife-new.com/proposal/pdf/tijikara_ura.pdf  


Posted by kosao at 10:28Comments(0)シティライフ

2011年09月26日

陸前高田市の取材④

陸前高田市の取材④

陸前高田市の取材③の続き

 2日目の朝、復興に向けて、新たなまちづくりに取り組む人がいると聞き、
小野寺さんの案内のもと陸前高田ドライビングスクールに行きました。
ここは陸前高田市でも高台にあるため、津波に被害は受けませんでした。



受付のある事務所に入るとまず目に飛び込んだのは、復興に向けての販売グッズ。
売り上げを支援金にするためにTシャツとポロシャツが販売されていました。



寄せ書きもや救援物資も待ち合いに置かれておりました。
聞くと、ここは救援物資を振り分けるために開放されていたそうです。

 さっそく田村社長とお話をさせていただきました。
田村社長は震災後、救援物資の受け入れ先にドライビングスクールを開放しました。
次々送られてくる物資の搬入や仕分けなどの作業をスタッフ総力でかかり、
同市の復興に一生懸命取り組まれていました。


 田村さんはこの震災について「自然が猛威をふるってくれた」という表現をされ、少し驚きました。
それは、僕はこの震災に対しポジティブな表現を、しかも被災地の方から発せられるとは
思っても見なかったからです。

 なぜ「ふるってくれた」になるのか?

 「人間は自然を押さえつけようとしていた。それは人間の思い上がり。
今回の震災では、自然を冒涜するなと叱られたような気がした。
もっと自然に畏敬の念をもち、共生をするべきなんです。それを教えてくれてんだと思います。」
しかし、それにしても犠牲が大きすぎる、と思った。

さらに田村さんは話し続けてくれました。

 「この陸前高田市で亡くなった方は2,000人以上。この方たちのために震災前のまちより、
さらにいいまちにしたいんです。この震災があったから、このまちはもっとよくなった。そう言われる
まちにしないと亡くなった方たちは浮かばれないと思うんです」。

ポジティブに受け入れるように心に言い聞かせ、そこから前進し、さらに発展していく。
そうすることが一番の供養であり、そしてそれが残された人たちの動く力になるんだと、教えられました。

この田村さんから、深い悲しみから立ちあがる、このまちの小さな鼓動を感じました。

 さらに、同市のまちづくりについて話しは続きました。
「陸前高田 千年未来構想会議」のことや、被災地跡に残る建物を遺跡とし、後世に自然の恐ろしさを
伝えるとともに、世界各国からの観光資源になればまちの発展になる、というようなことなど、
復興にむけて具体的なアイデアをたくさん聞かせていただきました。
参考に下記URLをご覧ください。
http://www.doyu.jp/topics/posts/article/20110810-091910



左、氷上太鼓の小野寺さん。右、陸前高田ドライビングスクール社長、田村満さん。
二人ともオモロすぎですね!
いやー、明るい性格です。これが復興にチカラになるんだと実感しました。
取材しやすい雰囲気に、逆に気遣ってくれているようにも思いました。
話も本当に面白くて、魅力のある人だと思います。


 また田村さんは震災後間もなく、このドライビングスクール敷地内で朝市を開いたそうです。
仕事をすることで人はイキイキし、活気がうまれ、またコミュニケーションもとれる。
「アンタ生きてたの!って会話がよく聞こえてきましたよ」と田村さん。

 その朝市には翌朝行くことにしました。


陸前高田市の取材⑤に続く


  


Posted by kosao at 09:11Comments(0)シティライフ

2011年09月13日

第一回ブロガーOFF会

第一回ブロガーOFF会

 シティライフ発行でのブロガーが集まり、皆の親睦を図るOFF会を行いました。
場所はJR茨木駅前に酒呑童子です。
ここは、元日航茨木ホテルの料理人やサービスの方たちで始まったお店。

 日航茨木時代ではいろいろとお世話になり、また品数豊富で味は旨いと聞きましたのでココに決めました。

参加者は「畑の声聞いて背筋しゃんと♪」のやなもりさん 関連記事はこちら
大阪人ロックさん。関連記事はこちら
ガンバ応援from北摂。関連記事はこちら
カレーの妖精さん。関連記事はこちら
エステティックサロンhanaさん。関連記事はコチラ


7時スタートで0時過ぎまで呑んでいました。

すっごい楽しかったですね~。

いろんな企画の話やブログのこぼれ話、裏話。
とにかく話がつきませんでした。

実はもう一軒行きたかったのですが、カレーの妖精さんが酔っ払いすぎて・・・。

また次やりましょう!!








ここは屋台村風になっていて、本当にいろんな料理が楽しめます。
リーズナブルで旨い!おすすめです。



「割鮮居酒家 酒呑童子」
茨木市西駅前3-18
TEL 072-622-2112
営/17時~25時
関連記事はこちら





  


Posted by kosao at 09:11Comments(9)シティライフ

2011年09月09日

地ヂカラフェスタ説明会

地ヂカラフェスタ説明会行いました!

 10月8日(土)・9日(日)に行う地ヂカラフェスタ。
北摂の商工会・商工会議所主催で、7市3町が集結!
関連記事はこちら

 先日説明会を池田商工会議所と茨木商工会議所で2回に分けて実施。
出展される代表の方が熱心にイベント内容の説明に耳を傾けてくれました。

 皆さんの出展内容を聞いていると、「北摂の魅力」を再認識させられます。
もうすぐ出展内容をお知らせいたします。
お楽しみに!



池田商工会議所での説明会の様子



茨木商工会議所での説明の様子

  


Posted by kosao at 09:11Comments(0)シティライフ

2011年09月05日

地ヂカラフェスタ開催!

地ヂカラフェスタ開催!

 シティライフの紙面で連載中の地ヂカラ通信。
この紙面のコンセプトは地域の力を掘り起こすことにあります。

このコンセプトと同じく、商工会・商工会議所は地元の活性化を図るため様々な企画を
実施しております。

今回、地元の商店の活性のため、市や町内の魅力発信の枠を超えて、
北摂という括りで地元の魅力を発信しようとイベントを実施することになりました。
それが地ヂカラフェスタです。

 弊社主催のロハスフェスタと併設イベントというかたちで実施します。
ロハスフェスタの詳細はこちら 

開催日2011年10月8日・9日の二日間。

これからどんどん情報を発信していきます。
北摂という括りで、新たな魅力をつくっていけたらいいですね。




写真は第一回の打ち合わせ。
北摂の7市3町の商工会・商工会議所の方が集結しました。

  


Posted by kosao at 09:02Comments(0)シティライフ

2011年08月28日

シティライフhpリニューアル

シティライフhpリニューアルします!

9月1日よりTOPページのデザインをリニューアルします。



ブログ情報を多く上部に表示させ、新着も20件表示に変更します。

やっぱりブログ情報は長く表示できるほうがいいっすね!




  


Posted by kosao at 12:36Comments(0)シティライフ

2011年08月06日

第42回 高槻まつり

高槻のまちを愛する市民による
市民のための夏の一大イベント


第42回 高槻まつり
8月6日(土)・7日(日)


今年で42回目を迎える
「市民フェスタ 高槻まつり」。舞台は高槻の駅前、けやき通り、みずき通り、
桃園小学校を中心に2日間に渡って、高槻音頭、ちびっこみこし、高槻ウェーブ、
市民バザールなどさまざまなイベントが2日間展開され、来場者25万人の
大きなまつり。♪高槻え~じゃないかそじゃないか~と、つい口ずさんでしまう
有名な高槻音頭が象徴するように、42年間積み重ねた文化として根強く
高槻市民の心に響き、そしてそれが市民の誇りとなり絆となるのではないでしょうか。
今回この高槻まつりを支え、継承していく実行委員会に焦点をあて、取材してきました。





ボランティアの有志でつくる
高槻まつり実行委員会




 高槻まつり実行委員会とは防犯部会、ウェーブ部会など16の部会に分かれ、
それぞれが運営を行なっています。その各部の代表が集まる実行委員会では、
それぞれ方針や進捗状況を発表し、情報共有とコンセプトの統一、さまざまな
問題を解決すべく会議を実施しています。準備は毎年2月頃からスタートし、
約半年間でまとめていきます。

 私も今回、初めて実行委員会に参加させていただき、まつりがつくられていく
過程を肌で感じることができました。まず最初に感じたのはボランティアで参加
しているのにも関わらず、皆真剣そのものだということ。今回も特に防犯面での
取り組みに力を入れ、安心・安全を最優先にして議論を進めていました。また、
高槻まつりの運営資金のため、プログラムやTシャツなどを作成し、このまつりに
賛同してくれる商店や協賛企業を募り、実行委員自ら資金集めに走っておりました。
時には頭を下げてでもまつりの運営資金を作っている姿をみると感動すら覚えました。




高槻まつり振興会会長
(高槻市観光協会会長)
柿原 勝彦さん

実行委員をまとめるだけでなく、自ら地域貢献の先頭に立ち、次々とアイデアを出し
行動に移すスゴイ男。郷土への想い、その一心でさまざまなまちづくりに貢献されています。


想いは一つ
高槻をもっと元気なまちに

部会から上がってくる要望や新たな企画を通すため、各担当者は熱く
なって話しあうことも
ありました。しかし、皆の想いは「高槻市をもっといいまちにしたい」と同じ方向な
だけに理解が早く、全員の課題として受け止めて解決に向かっていきました。
まちを活性化させるための最初の障壁は奉仕の精神があるかどうか。
その奉仕から自分たちの生活するまちが活気づき、地域の経済活性につながり潤う。
地域貢献というのは数字にすぐ表れない、まちに利益をもたらす事業なのだと教えられました。



そして子どもたちにとって
誇れるふるさとを



この地域活性とともにある、「市民同士のコミュニケーションのあるまち」、
そして「子どもたちが大人になっても誇れて愛せるふるさとづくり」が、開催の
発端にあると柿原さんは語ってくれました。たしかに「まつりって楽しい」という
気持ちが子どもたちの心に残れば、大人になっても「楽しいまつりの文化」を守り、
自分たちの子どもにも引き継がせたいと願うはずです。
 高槻市に関わる人みんなのために行われる「市民フェスタ 高槻まつり」。
皆さんもそんな気持ちで参加されてみてはどうでしょうか。
皆さんから新たな企画もうまれ、さらにこのまつりは盛り上がり、次代に引き
継がれていけばと思います。



シティライフ8月号EAST版の記事はこちら
  


Posted by kosao at 09:01Comments(0)シティライフ

2011年08月02日

ブログ勉強会 中級編

ブログ勉強会 中級編

 質疑応答でブログ勉強会実施中!
参加者8名です。
内容は、フェイスブックとの連動が主になっています。
より多くの方にブログを読んでもらうための、フェイスブック活用法です。

  


Posted by kosao at 19:24Comments(0)シティライフ

2011年08月02日

陸前高田市の取材③

陸前高田の取材③

 陸前高田市の取材②の続き

 次に、山のふもとから坂道を上がり、住宅地に入りました。



コンビニと、津波で流されたお店が仮設店舗で営業を再開。
飲食や文房具などを販売しており、僕らもここでのどを潤しました。




「負ゲダクネエ」と書いたイベント案内のチラシです。
いろんな地域の太鼓演奏が行われるようです。

そこから、近くの神社に移動して、高槻まつりへのメッセージビデオを撮影しました。

その前に、高槻まつり振興会会長の柿原さんからの手紙を読んでいただきました。



―― 手紙の内容を紹介します。――

 あれから三ヶ月半という日々が瞬く間に過ぎていきました。
今まで見たことのない大惨事、唖然としてテレビ、各メディアを通して、ただ大自然驚異に「何で、東日本にと・・」と言葉がありませんでした。私たちも震災以来早々に義捐金活動などの手配をとり合い各方面で活動を始めたりして、やれる事を速やかに行動するしかありませんでした。
その頃、ちょうど我がまちで第30回を迎える「芸能フェスティバル」を開催するか否かで検討している時に、貴殿からの日本太鼓連盟を通じてのメッセージを拝見し、「命の鼓動を送ろう」オープニングに「鎮魂と希望の太鼓を打とう」とその開催を決め、貴女からのメッセージを1500名収容の大ホールで披露させていただきました。
会場からは、悔しさをこみ上げるように静まり返り「高槻の元気を、陸前高田へ」と太鼓の演奏をさせていただきました。その太鼓の鼓動はきっと届いたと思います。
我がまちは京都と大阪のちょうど中間にある人口36万人が暮らす中核市ですが、年間を通して様々な催しを展開していて、住民も近隣からも沢山の人たちが集います。イベント大好き人間が集まる活気ある街です。
太鼓にこだわるのは、今から18年ほど前、市政50周年の時に、何か伝統芸能として受け継いでいける物として、「京の雅と大阪の活気」を我がまちにも築こうとの思いで、素人が集まり、高槻太鼓推進会を設立、そのバックアップを(社)高槻市観光協会が受け持ち、以前から開催されていた「高槻まつり」の舞台や各種催事での演奏、オーストラリアにあるシドニーシンホニーホールでも演奏するまでになり、地域の元気の源を担っています。
そこで今年8月6日・7日に第42回を迎える夏の最大イベント「高槻まつり」(2日間に25万人が集う)に、貴太鼓集団を招待できないか、検討していましたが、同時にそちらでも夏の催しがあって無理とのこと、それじゃ(社)高槻市観光協会と高槻太鼓が所有している大きな太鼓と氷上太鼓の皆さんの衣装一式を寄付したらと、話が盛り上がり実行委員会で決定させていただき、まつり当日に市民の方々にも呼びかけ義捐金を募ることも合わせて決議させていただきました。
付きましては、少し落ち着いた時期(今年10月中頃)にでもお届けしたいと思っております。
今年の高槻まつりのテーマも がんばろう日本!!「高槻から元気を送ろう」をスローガンにして開催いたします。

 未曾有の出来事に何も出来ない私たちですが、全日本太鼓フェスティバルをひと時でも早く開催できますよう願っております。そして、いつの日か高槻まつりの舞台に、その勇壮な太鼓をご披露して頂ければとも思っております。
末筆になりましたが、暑さ益々厳しくなる季節に成りますが、くれぐれもお身体ご自愛頂き、ご活躍されます事をご祈念申し上げます。

高槻まつり振興会 会長 柿原 勝彦
          (高槻市観光協会 会長)
高槻太鼓推進会  会長 黒藪 輝之


 これを読み終えてから、メッセージをいただきました。
ちょっと編集もしております。



小野寺さんは他にもいろいろとお話ししてくれました。

「まちはもう元には戻らないかもしれません。それに、また津波が来るかもしれません。
できれば、同じ町民と一緒に、津波の来ないまちで暮らせたら・・・。
でも、まちは無くなっても今まで築いてきた太鼓の文化まで無くしたくないんです。
今あるのは人とのつながり、絆だけなんです。その絆から文化を復興したいんです」。

物質的なものより、築いてきた文化を失うということは、人の心まで震災に奪われる
ような気がします。

高槻まつりも「ふるさとづくり」、つまり心の故郷、自分の帰る場所になってほしいという
想いもあると、聞いたことがあります。

自分のふるさとを失うということは、楽しい思い出と共にある「そのまちの文化」を失うことではないでしょうか。
それを失ってしまうと、ふるさとは景色とともに、幻と似た記憶のなかでしか存在しなくなってしまう、そんな気がします。
本当に、一番つらいことなのかもしれません。


陸前高田市の取材④に続く



  


Posted by kosao at 09:01Comments(0)シティライフ

2011年07月30日

陸前高田市から高槻まつりへ

届け、いのちの鼓動!!
高槻まつりから陸前高田へつなぐ太鼓の絆


陸前高田市訪問の目的の一つ、高槻まつりが支援する氷上太鼓の小野寺さんにお会いすること。
そして、なぜ高槻まつりが支援することになったのか。
それを紹介したいと思います。
下記は、シティライフの紙面、高槻まつりのプログラムにも掲載しています。


 ■出会いは一通のメールから

 「いのちは鼓動からはじまる」をキャッチフレーズに行われる全国太鼓フェスティバル。
その拠点となる岩手県陸前高田市は、東日本大震災の津波で市の約8割が壊滅状態
となる甚大な被害を受けた。太鼓を中心とした“まちおこし”イベントの地元再開はおろか
震災からの復旧もまだ目途が立っていない(7月5日現在)。氷上太鼓のメンバーの
小野寺麻貴さんは震災後すぐ全国の太鼓団体にメールを送った。


高槻太鼓会長 黒藪輝之さんから贈られた笛を受け取る小野寺さん。

 「町は揉みくちゃになり山のふもとにある私の家ものみ込まれた。(中略)津波の翌日に
口にした炊き出しの塩おにぎりがこんなに温かくて…温かくて…食べる前に胸がいっぱい
になり涙でました」とその時の状況が寄せられ、「復興のため生き残ったと信じてこの場所
にいます。だからまた…その日まで皆さんへお願いです。太鼓や芸能頑張ってください!
そしてその元気な命の鼓動を私たちにください」とあった。



 ■命の鼓動と鎮魂の気持ちを伝えよう

 自粛ムードが漂うなか、3月21日「たかつき芸能フェスティバル」が行われた。
約1500人の前で高槻太鼓会長の黒藪輝之さんは小野寺さんのメールを読み上げ「自粛では
なく命の鼓動と鎮魂の気持ちを伝えよう」と話した。会場は水を打ったように静まり、その後に
挨拶する観光協会会長の柿原勝彦さん(=高槻まつり振興会会長)も言葉を詰まらせた。
「高槻の元気を陸前高田へ」と太鼓の演奏がはじまり、「想いよ届け」と激しく打ち鳴らされた。



波を被った公民館で練習を再開した氷上太鼓のメンバー。ほとんどの方が避難所、仮設住宅から駆けつけた。



 「何かできることはないだろうか」と、高槻まつり実行委員会の場でそんな声が上がり、高槻
まつりをあげて高槻太鼓や衣装、義捐金を送ることが全員一致で決まった。一通のメールから
つながった絆。高槻から命の鼓動が届き、いつの日か高槻まつりで氷上太鼓の演奏をしてくれ
る日がくること願う。

取材・文:シティライフ編集部 尾浴芳久


小野寺さんから高槻まつりへのメッセージ



「陸前高田市に残っているものは絆しかありません。この絆をもとに文化も再開できればと思います。
みなさん、がんばりますので見守ってください」。 氷上太鼓メンバー小野寺麻貴さん


<高槻まつりの取り組み>
高槻まつりでは義捐金のご協力を呼び掛けています。
募金箱を設置し、その浄財で氷上太鼓の衣装一式を寄贈し、残れば義捐金。高槻太鼓も寄贈。

  


Posted by kosao at 12:08Comments(0)シティライフ