北摂・阪神の情報紙シティライフで連載中の地ヂカラ通信。地域の力を掘り起こすべく、まちおこし仕掛け人の「想い」に焦点をあててレポートしていきます。 あと、それと関係ないことも書いていきます。ラーメンとか。
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2010年12月16日

山口食品の納豆

豊中商工会議所で出会った山口食品株式会社の山口宗太郎さん。
ここは創業昭和31年で国産大豆にこだわり、昔ながらの製法で、わら納豆、丹波の黒豆など
約10種もの商品がある納豆専門の会社です。

当初は此花区で開業していたのです、1972年に、豊能町の地下水が納豆に適していることが分かり
現在の工業所に移転したそうです。

取材に行き、さっそく丹波の黒豆の納豆を頂きました。


黒豆の甘みもあって、普通の納豆とは違い、ご飯の友というより、
この納豆だけで一品になるような存在感のある納豆!


販売されているのはこの形です。

いやー、美味しかったですね。

他にも小粒の納豆もいただきました。

これ美味しい!
大豆本来の味がしっかりしていて、まろやかで上品な味!


これは御飯と一緒に食べたくなる味です。
タレは「しそのり」が同封されていて、この味もよく合う。
御飯に掛けずにそのまま一気に食べてしまいました。

実は大阪でもめずらしい、納豆づくりをしている会社です。
取材に応じてくれたのは3代目となる山口宗太郎さん。
この納豆を皆に食べてもらえるよう、さまざまな企画を考え、挑戦しているそうです。

その一つは2011年1月から販売を開始する「大阪納豆食べくらべセット」。



黒のパッケージは丹波の黒豆を、白は白豆の大豆。
発酵の期間で変化する味を楽しめるように、1日、6日、12日とそれぞれ発酵期間を変えた納豆をセットにしています。
ただ、これは作ってからすぐお客さんの手元に届けないと期間にズレが生じるため、受注生産になるそうです。
結構大変なセットですが、納豆の味を楽しんでほしいという宗太郎さんの想いが詰まった商品です。

実は、地元では大豆の生産量がなく、
一昨年から自社でも大豆づくりを始められたそうです。
ただ、何の経験もなく始めた一昨年は収穫できずに失敗。
今年は豊中商工会議所を通じて知り合った方や地元の農家の方に協力してもらい、
この土地に合った大豆の作り方や品種を研究し初めて大豆ができたそうです。
それでも黒豆はすべて動物に食べられてしまい収穫なし。
かろうじて100kgの小粒の大豆は収穫できたそうです。



相当の苦労ですが、これも地元大阪ブランドの納豆をつくりたい、
という宗太郎さんの情熱があるからできることだと思います。

この想いが詰まった納豆、本当に美味しかった。絶対ヒットすると思います。

※購入は下記住所に直接購入かホームページから注文、
または「野菜ソムリエの店 のら」(豊中市新千里東町1-3-117せんちゅうパル1F) 
行きつけ農村のあるくらし」(豊中市本町1丁目7-5)でも販売中。

山口食品株式会社
大阪府豊能郡豊能町余野532
TEL 072-739-2336
FAX 072-739-2337
http://www.yamaguchi-natto.com/





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